判決を待つ受刑者のような瞳で
歌:森山直太朗/詞:森山直太朗・御徒町凧/曲:森山直太朗・御徒町凧
Original Key:Am / Capo:0 / Play:Am
Am
/ G /
Am /
G /
Am
G
燃えるようなアスファルトの上漂ってる
Am
G
揺らめく町の景色それは蜃気楼
F
G
動かなくなった老人死人さながらに
F
G
俳徊する時は躊躇いを重ね過ぎて行く
Am
G
探さないでくださいと書き置いた履歴書
Am
G
引きずるデニムの裾は地上から数センチ浮いている
F
G
判決を待つ受刑者のような瞳で
F
G
逃げ遅れた獲物は安らかな眠りを探している
C
G
右手にかざした勇気はもう乾涸びて
C
G
左手に抱えた愛情は砕け散ったまま
Am
G
それでも捨てきれないこの存在はなんだろう
F
G E7 Am
/ G /
Am /
G /
果てのない真ん中で微かに震えたまま
Am
G
一斉に鳴きだしたそれはセミなのか鳥なのか
Am
G
羽を持つすべての人々を見下すもの
F
G
ここからぼくがいなくなればそれでいいんだろう
F
G
誰もいない世界には何も語ることはない
Am
G
夕暮れは暗闇に滲むオレンジ色のインク
Am
G
知らぬ間に愛を覚え愛故に傷ついて
F
G
落とした涙の毒は海に垂れ流されて
F
G
すれ違う者は皆エキストラのように霞んでゆく
C
G
悪いのは全部ぼくのせいだなんて言わないで
C
G
笑えないのは君のせいだなんて思ってない
Am
G
黄昏に浮かぶ鳥の群れを見上げれば
F
G
誰の物でもない溜め息は溢れるだろう
C
G
右手にかざした勇気はもう乾涸びて
C
G
左手に抱えた愛情は砕け散ったまま
Am
G
それでも捨てきれないこの存在はなんだろう
F
G E7 Am
/ G /
Am /
G /
果てのない真ん中で微かに震えたまま
Am /
G / Am
/ G /
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