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Am　　　　　　Dm7　　 G　　　　　 Am
朝が来るまでふたりは　黙って時を見ていた
F　　　　　 Em　　　Dm7　　　　 E7
低いラジオの音だけ　遠くで犬がないてた
Am　　　　Dm7　　 G　　　　　 Am
蒼い空哀しそうに　始発電車をむかえる
F　　　　　 Em　　　Dm7　　　　　 E7
友と別れるように　手を振り笑いあえたなら

　　Dm7　 G7　C　　　　 　B7　　 E7　
愛は愛で　残してゆく　夢は夢で残されてる
　　　　Am　　　　
だけど　ひとりになれば涙の中で
Em　　　　Dm7
君の姿を　追いかけるだろう
Am
はりさけそうな　思いこらえて
Em　　　　　Dm7　　　 Am
冬の世界に　僕は旅立つ

Am　　　　　Dm7　　 G　　　　　　 Am
ため息で髪をとかし　言葉なく暮らすよりも
F　　　　 Em　　　Dm7　　　　 E7
君は強い人だから　別れることを望んだ
Am　　　　　Dm7　　 G　　　　　　 Am
ひとつの傘で二人は　寄り添って歩いてきた
F　　　　　　 Em　　　Dm7　　　　　　 E7
かばいきれずに互いの　肩を濡らしていたんだね

　　　Dm7　 G7　C　　　 　B7　　 E7
抱き合う程　君は君で　僕は僕と教えられた
　　　　Am
だから　こわれてしまえ想い出なんて
Em　　　　　　　Dm7
ひびわれた絵は　元に戻らぬ
Am
忘れてしまえ　僕のことなど
Em　　　　　Dm7　　　
季節の風に吹かれるように

Am
ひとりになれば　涙の中で
Em　　　　Dm7
君の姿を　追いかけるだろう
Am
はりさけそうな　思いこらえて
Em　　　　　Dm7　　　 Am
冬の世界に　僕は旅立つ

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