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　　C
生まれながらの才能のことを
　Am
神様からのギフトと人は
　Em　　　　　　Dm7　　　　　　 G7
呼ぶらしいけれど僕のはちっちゃい箱だな

　C
リボンもなくて色だって地味で
　Am
みすぼらしいその箱が
　Em　　　　　　Dm7　　　　　 G
なんか恥ずかしく後ろ手に隠していた

F Em　　Am　　　　　F Em　　Am
最初に空を飛んだ鳥は　翼を広げた格好で
F　 Em　　　Am　　　　　F 　　　G7
どのくらい助走をつけて地面を蹴ったんだろう

C　　　　　　　　　　　　 B♭
自問自答きっとそこには答えがないことを
　F
意外と前に気付いてたかも
　A♭　　　　　　　　 B♭
悩んでる自分に酔っていた
C　　　　　　　　　　　 B♭
明日に架かる橋はもろくも崩れそうで
　F
今行かなくちゃ　駆け抜けなくちゃ
A♭　　　　　　 B♭ C
心さえ軽やかに行けたら

　　C
どこかで僕を悪く言う声
　Am
耳を塞いでやりすごしてた
　Em　　　　　　　　　Dm7　　　　　 G7
それでも聞こえる　なんだ自分の声じゃないか

　C
夢に重さはないんだけれど
　　Am
言い訳ばかりなすりつけて
　Em　　　　　　　Dm7　　　　　　 G
やっかいなものを背負っている気になってる

F　 Em　　Am　　　　　F　 Em　　Am
鳴り止まぬ歓声を浴びる　人は遠い世界さ　どうせ
F　 Em　　Am　　　　　　　　F 　　G7
どうせ自分なんかって思う　その度にギフトが

C　　　　　　　　　　 B♭
少しは自分にも期待してみたらどう？って
　F
意外にうまく跳び出せるかも
　A♭　　　　　　 B♭
想像よりもやれるかも
C　　　　　　　　　　 B♭
信じてみることが甘いかどうかなんてさ
　F
自分の舌で舐めてみなけりゃ
　　A♭　　　　　　　　 B♭ C
がっつり噛みつかなきゃ分かんない

Am　Em　　　F　　 C
月夜に浮かぶ街のシルエット
Am　Em　　F　　　 C
真っ黒な壁のようにそびえ
Am　　Em　　　F　　　 C　　 A♭
呑み込まれないうちにそっと人知れず
　　B♭
抜け出してみる

C　　　　　　　　　　　　　 B♭
威風堂々ぎゅっと胸にギフトを抱いたままで
　F
箱の中身が飛び出す時を
　A♭　　　　　　 B♭
今や遅しと待っている
C　　　　　　　　　　　 B♭
明日に架かる橋はもろくも崩れそう
　F
今行かなくちゃ　駆け抜けなくちゃ
A♭　　　　　　 B♭ C
心さえ軽やかに行けたら

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