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　カルマの坂 歌：ポルノグラフィティ/詞：新藤晴一/曲：ak homma

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Am F G Am / F Am G / Am F G Am / F G C
Am F G Am / F Am G / Am F G Am / F G C
Dm Am B♭ F G Em F / F

Am F G Am F Am G　　Am F G Am F G C
ある時代ある場所、乱れた世の 片 隅
Am F G Am　　F Am G　　Am F G Am F G　C
少　年 は生きるため、盗みを覚 えていった。

B♭　　　　　 F
醜く太った大人達などには
　　C　　　　　　　　 G　　　　 Am
決して追いつけはしない風のように
B♭　　　　　 F
今、空腹を満たすのがすべて
　　ConG G GonF F　 Esus4 E
是も非　 も超　 え、ただ　走る。

A　　 AonC# D　　 F#m7
清らかな、　その心は
Bm7　　 F#m7 AonE E D E
穢れもせず罪を　　重　ねる。
A　 AonC# D　　　 F#m7
天国も　　地獄さえも、
　　Bm7　　　 F#m7 AonE E DonE E
ここよりマシなら　喜ん で 行　 こう。
　F　 G Am F　 G　Am
「人は 皆 平等などと、
　　F　　　 G Am　　　Dm Am B♭ F　G　Em F
どこのペテン師のセリフだ か 知　らないけ ど」

パンを抱いて逃げる途中、すれ違う行列の中の
美しい少女に目を奪われ立ちつくす

遠い町から売られてきたのだろう。
うつむいているその瞳には涙が。
金持ちの家を見とどけたあと
叫びながら、ただ走る。

清らかな、その身体(からだ)に
穢れた手が触れているのか。
少年に力はなく、少女には思想を与えられず。
「神様がいるとしたら、
なぜ僕らだけ愛してくれないのか」

　F　　　　 G　Em　　 F
夕暮れを待って剣を盗んだ。
F　　　 G　 Em　　　Am
重たい剣を引きずる姿は、
F　　　 G　 Em　　　　F
風と呼ぶには悲しすぎよう
F　　　　G　　A
カルマの坂を登る。

Am F G C

怒りと憎しみの切っ先をはらい、
血で濡らし辿り着いた少女はもう、
こわされた魂で微笑んだ。
最後の一振りを少女に。

泣くことも忘れてた。空腹を思い出してた。
痛みなら少年もありのままを確かに感じてる
−お話は、ここで終わり。
ある時代のある場所の物語−

Dm Am B♭ F　G　Em F / F





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