走る階級


歌:BORO/詞:BORO/曲:BORO

Original Key:E / Capo:2 / Play:D




D / D / Em / F#m A / D /
D / D / Em / F#m A / D /

D                  Em
 おやじはあの朝 アルミの弁当箱をのせて
F#m    A      D
 自転車で町工場へと向かった
D                      Em
 朝の8時になればサイレンがせかす人の暮らしを
F#m    A      D
 母親は子供たちを外へ追い出した
D                     Em
 大太郎じいちゃんが孫のタカ坊を乳母車に乗せ
F#m     A      D
 ひからびた想い出を語りにくる

G              D
少女はシルクのドレスに包まれてそれは優雅なものを
G          A
光る妖精のような少女は

D       D            Em
 垣根の向こう 芝生の上で今日も走っている
F#m      A     D  /
 でもあの娘は優雅に走る階級

D / D / Em / F#m A / D /

D                   Em
 ロバのパン屋は 一日一度広場に来るけど
F#m       A     D
 ねだればいい暮らしは知っていた
D                   Em
 泣かずにはいられない 多くの夜を過ごして
F#m    A       D
 人は人 夢を持てと教えられた
D                     Em
 それでも毎日が楽しかったのは あの少女のおかげ
F#m     A       D
 いつも通り過ぎるだけの少女の家

G              D
ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて
G         A
俺の前を優雅に走り去った
D        D           Em
 俺のいる階級は ただがむしゃらに走る階級
F#m      A     D  /
 でもあの娘は優雅に走る階級

D / D / Em / F#m A / D /
D / D / Em / F#m A / D /

G              D
ある日少女はシルバーグレーのジャガーに乗せられて
G         A
俺の前を優雅に走り去った
D        D           Em
 俺のいる階級は ただがむしゃらに走る階級
F#m      A     D  /
 でもあの娘は優雅に走る階級

D / D / Em / F#m A / D /
D / D / Em / F#m A / D / …


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