---

F Gm / Am A# / F Gm / Am A# /
F Gm / Am A# / F Gm / Am A# / F / F /

F
　木星軌道ほどの大きさで
Dm
　ベテルギウスの孤独は膨れ上がった
F
　丁度その頃　地球の裏側まで
Dm　　　　　　　　　　　　　　　　F
　トンネルを掘って自分を探しに行ったけど
　　　　　Dm
夜明けを待たずに　影とはぐれた

F
　手紙にはこうあった　もう探さないで下さい
Dm
　そういう訳にもいかずまた追いかけた
F
　違う国から国へ　別の街から街へ
Dm　　　　　　　　　　　　　　　F
　本当の自由を手にする旅に価値はあるか
　　　　　Dm
その星を見上げて

Dm　　　　　　A#　　　　　C C#dim
　そう問いかけた　いつからだろう
Dm　ConE　F　 A#　　　　Gm　C A#m / A /
凍りついたタマシイを　とかす様に

D　　 G　　　 A A#dim Bm　DonA　G#dim G /
自販機で冷やした心　　を取り出して
　F#m　 Bm　　　C　　　　　　 A
飲み込んだけれど埋まらない喉の奥の砂漠で
D　　 G　　 A A#dim Bm　DonA　G#dim G 　F#m　 Bm
　僕らの言葉が影になって逃げてく　　　そうやって
　　　C　　　　 A　　　　 G　　　 D
いつまで闇に自分を葬り去ってゆくだろう

F Gm / Am A# / C C#dim / Dm ConE /
F Gm / Am A# / C C#dim / Dm ConE /

F
　昼も夜もなく火の玉になって
Dm
　ベテルギウスはオリオンを飛び出した
F
　何億光年先の僕らの兄弟も
Dm　　　　　　　　　　　　　　F
　水蒸気になって宇宙にばらまかれた
　　　　Dm
記憶の砂埃

Dm　　　　　A#　　C 　C#dim
　まき散らして草原を揺らせ
Dm　ConE F A#　Gm　C　 A#m / A / A /
イノチの 風に生まれ変われ

D　 G　　 A A#dim Bm　　DonA G#dim G /
未確認飛行物体に連れて行かれ た
　F#m Bm　　C　　　　 A
僕の影がその星の上　目撃された朝に
D　 G　　 A A#dim Bm DonA　G#dim G /
　光の速さで走っ　て 捕まえた
　F#m Bm　　　C　　　　 A　　　　　　 D / D / D / D /
その顔はまるで暗い海の底に湧く真水だった

D　　 G#dim　 G6　D
いくつになっても自分自身と
DonF#　　　　　 G
　抱き合えるかな　遅くないかな
A　　　　 A#　　　　C　　　　　　 / C / C /
　喉の奥で　影の声が　枯れてしまう

D　 G　　 A A#dim Bm　DonA G#dim G /
誕生日間近のおやすみの言葉 も
F#m Bm　　C　　　　 A
真夏の空を切り裂く雷鳴の音さえも
D　　　 G　　　 A　 A#dim Bm　DonA　G#dim G /
こだまする　弾ける　途切れる　さすらう
　F#m Bm　　　　C　　　　 A　　　　 G　　　 A
明日の朝　目覚めと共に僕らの背中の向こう側で一つ
D　　 Em　　　F#m　　 G　　 A　　 A#dim Bm　　AonC#
　星が　出来る　やがて　滅ぶ　影は　僕で　僕が影だ
D　 Em　　F#m　 G　　 A　　　 A#dim　 Bm　　　AonC#
　光　一つ　闇も　一つ　込めて　混ぜて　生まれてきた

D / D Dsus4 / D........ D........
GM7onC / GonC / GM7onB / GonB /
GM7onC / GonC / GM7onB / GonB / Am6 / Am7 / Esus4...

---

「藤巻亮太」の楽曲一覧

---

---

---