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 線路沿いの恋 歌:Bluem of Youth/詞:別所悠二/曲:松ヶ下宏之

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E   G#m7  AM7
二時間かけてたどりつく
G#m7  Gm7 F#m7
灰ヶ峰の眩い夜景
F#m7-5   E
今でも足早な東京で
C#m7  F#m7    B7sus4
踏まれないように抱えてるんだ
E    G#m7  AM7
かわってくれた運転で
 G#m7   Gm7 F#m7
眠った僕を起こさないまま
   F#m7-5  E  C#m7   F#m7
近づく上京の日付どれだけ飲み込んで
   B7sus4  BonA
目をそらしていたの?
G#m7     C#m7  F#7
もう三度目の引っ越しは
  A       B  BonA
君の知らないはずの住所で
G#m7 G#7  C#m7 F#7
手紙なんて届くわけないのに
A       G#7
空のポスト素通り出来ずに

   AM7    BonA
※細い腕の小さな傷跡も
     G#m7       C#m7 B
 見つめられると照れる時の笑顔も
   F#m7    G#7
 電車の走り抜ける突風も
    AM7   G#7
 すべて守れると思っていた
 AM7       BonA
 映画を眼鏡で観る横顔も
    G#m7 G#7  C#m7 B
 寝起きの悪い電話の鼻声も
    F#m7     G#7
 きっと迎えにゆけると信じてた
   AM7  B    C#m7
 離れれば離れるほどに
 B AM7  B    C#m7
 線路沿いに咲いた恋を※

いつも君を迎えにいくと
遮断機が心焦らせる
支度の遅い君を待ちわびて
好きなカセットを繰り返し聴いて
普段ひかない口紅や
急いで書いた眉毛の跡を
少しへんだよってからかう度に
バックミラーを占領してた
過ぎゆく最後の夜にも
君は無理して微笑んだけれど
山道下りる途中の公園で
後ろ姿肩は震えてた

(※印くりかえし)

いつか君は見るだろう
四角い箱の中で歌う僕を
あの頃とは違う人でいい
君も忘れた違う顔で
けれど君を本気で愛してた
あの夜に偽りなどなかった
嘘のように風のように消えてゆく
二人はもう逢えないままで
線路沿いに咲いた恋が…






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