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F / Am G /　F / Am G /

F 　　　　　　　Am　G
　気付いたらもう嵐の中で
F 　　　　　　Am　　　G
帰り道がわからなくなっていた
F 　　　　　Am　　　G
　記憶の匂いばかり詰めた
F 　　　　　Am G　　　　　 F / Am G /　F / Am G /
空っぽの鞄を　 ぎゅっと抱えて

F 　　　　　　Am　G
　時を奪う雨と風の中で
　F 　　　　　　　　Am　　　G
見えなくなって聞こえなくなってしまった
F 　　　　　Am　G
　体だけが自動で働いて
　F 　　　　　　Am　　　G
泣きそうな胸を必死で庇って

　Dm　　　　　　　ConE
止まったら消えてしまいそうだから
　　F　　　　　 Gsus4 G
痛みとあわせて心も隠して
　　Dm　　　　　　ConE
振り返ったら吸い込まれそうだから
　　F　　　　 F#dim G
今を繰り返す　臆 病 な爪と牙

C
　ここにいるためだけに
Am　G　 F G
命の全部が叫んでいる
C
　涙で出来た思いが
　　Am　G　 F G　　 C
この呼吸を繋ぐ力になる
　　　F　　　　　　　 Dm
いくつもなくなったあとに
ConE　　F　　 G　　　 C / C /
強く残った　ひとつ残った

F 　　　　　Am　　　G
　その声は流れ星のように
F 　　　　　Am　　　　G
次々に耳に飛び込んでは　光って
F 　　　　　Am　　G
　魚のように集まりだして
F 　　　　　　　　Am　　　　G
冷たかった胸に陽だまりが出来た

F 　　　　　　　Am　　　　　　G
　オーロラが広がっているって知った
　　F 　　　　　Am　　　　G
ふと足もとの虫と目が合って　笑った
F 　　　　　　　Am　　　G
　自分のじゃない足音と会った
F 　　　　　　Am　　　G
全てその声が見せてくれた

　Dm　　　　　ConE
普通の触れ方を知らないから
　F　　　　　　　　 Gsus4　 G
戸惑っていたら触れてくれた手に
　Dm　　　　　ConE
どれだけ夜をくぐり抜けても
　　　F　　　　 F#dim G
ずっと冷めないままの熱が　脈を打つ

C
　君がいるそれだけで
Am　G　　 F G
命の全部が　輝く
C
　凍りついた心に
　　Am　G　 F　　　 ConE
その鼓動が響き火を灯す
　　　F　　　　　　 Dm
わからないままでも側に
　　　F
君の側に　一番近くに

G　　　　　 Am
　空っぽの鞄は空っぽで
GonB　　　　C
　愛しい重さを増やしていく
Dm　　　　Em
　重くなる度怖くなった
F　　　　　　 G
　潰さないように抱きしめた

F / Am G /　F / Am G /　F / Am G /　F / Am G /

Dm　　　　　　ConE
掴むよ　掴んでくれた手を
　　F　　　　 F#dim G
闇を切り裂け　臆 病 な爪と牙

C
　ここにいるためだけに
Am　G　 F G
命の全部が叫んでいる
C
　ちゃんと守れるように
　Am　　G F
作られた体で生まれたよ

C
　涙超えた言葉が
　　　Am　G　 F　 G
その鼓動から届き勇気になる
C
　君がいるそれだけで
　Am G　F　　 ConE
ああ　まだ温かい
　　　F　　　　　　　 Dm
いくつもなくなったあとに
ConE　　F　　　　　　 Am
強く残った　ひとつ残った

　　F#dim　　　　　 F
離れない　いつでも側に
　　　G　　　　　 F→
僕の中に　一番近くに

F / Am G /　F / Am G /　F / Am G /　F / Am G /
F / F / F / F /

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