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G　　　 C　　 D　　　 G
灰色の四角い　空の下を今日も
Em　　　　C　　 D　　　 Em
あらゆる欲望が　埋め尽くす
G　　　 C　　 D　　　 G
その中で光を　見失わず前を
Em　　　　C　　　 D　　　 Em
向いて歩けるのは　いつも君が
　　C　　 D　　　 Bm　　　Em
この街の片隅にも　汚れのない
　　C　　　　 D　　 Em　　　F#7　 B7
ものが残っている事　教えてくれるから

　　　C　　 D　　　　 Em
疲れ果てた体で　眠りについた君を
　　C　　　　 D　　　　 Em
僕は息をひそめて　見ていた
　　　C　　　　 D　　　　 Em
世界中でただひとり　僕だけが知っている
　　　C　　 D7　G
無防備で愛しい横顔

G　　　　 C　　　 D　　　　　 G
当たり前のように　陽射しが降り注ぎ
Em　　　C　　　 D　　　 Em
優しい風揺れた　ある日の事
　C　　 D　　　　 Bm　　Em
僕の中で何かが　そっと強く
　C　　　　　　 D　　　　 Em　　F#7　 B7
確かに変わって行くのを　ひとり感じていた

　　　C　　　　　 D　　　 Em
悲しくなんかないのに　涙がこぼれたのは
　　C　　　 D　　　 Em
君の想いが痛いくらいに
　　C　　 D　　　　 Em
僕の胸の奥の　キズ跡に染み込んで
　　　C　　　 D7　　　G
優しさに変えてくれたから

　　　C　　 D　　　　 Em
もしも君が深い　悲しみに出会ったら
　　　C　　　　 D　　　 Em
僕にもわけてくれるといいな
　　　C　　　　 D　　　　 Em
その笑顔のためなら　何だって出来るだろう
　　C　　 D7 G 　　 C　　 D7 G
僕の大切な宝物　僕の大切な宝物

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