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D / D / Dsus4 / D /　C / GonB / D / D /　C / GonB / D / D /

　　D　　　　　　　　 D　　　　　　　 G　 / G /
「一晩中　泣き続けた　車の中ひとりぼっちで
　G　　　　　　　　　 D
　急にあなたが私のそばから　どこか
　　　A　　 G　　　　　 D / D /
　遠い所へ行ってしまいそう

　　　　　D　　　　　　 / D /
　あなたの声　聞きたくて
　D　　　　　　　　　　　 G　　 / G /
　淋しさに　これ以上耐えきれない
　　G　　　　　　　　　 D
　あの時私の心　あなたに置いてきた
　　　　　Em　　　　　　G　　　　　　 D　　　　/ D /
　だけど　やっぱりあなたの生き方に追いつけない」

　　　D　　　　　　　 / D /
からっ風が　吹いている
　　D　　　　　　 / Bm / Bm /
荒れ狂う　真冬の海
　　G　　　　　　　　　　 D
俺は今　遙か北　オホーツクの海に在る
　　Em　　　　　　G　　　　 D / D /
容赦無く　うねり砕け散る流氷が
　　　Em　　　　　　G　　　　　　　 D / D /
ゴーゴーと吠え噛みつきながら生きていた

　　　　　Em
オホーツクの海に　沈む夕陽を
　Em　　　　　　　　Bm
真っすぐ　真っすぐ　俺は見つめた
　　　Em　　　　　　　G　　　　 D
こらえきれず　泣き叫んだら　勇気が宿った
　　　Em　　　　G　　　　 D
やっと俺の胸に静かな　勇気が宿った

D / D / D / D /　C / GonB / D / D /　C / GonB / D / D /

　　　D　　　　　　　　　　 / D /
「私の部屋に　あなたがいない
　　D　　　　　　　　　　　　　　　 G　　　/ G /
　あなたがもたれるソファーにあなたがいない」

G　　　　　　　　　 D
君の笑みに素直に俺が答えなかったのは
　　A　　　　　 G　　　　　　 D　　 / D /
君の言う孤独になす術がなかったからだ

　　　　　D　　　　　　　　　　 / D /
「飛んで行きたい　愛しい人のそば
　D　　　　　　　　　　 G　　　　/ G /
　誰もが願う繊細な風に吹かれたい」

　　　　G　　　　　　　　　　　　　 D
人生（みち）の途中で迷い　ふさぎ　自信が失せたあの日
　　　Em　　　　　G　　　　　　 D
たやすく孤独を口にした自分が恥ずかしかった

　　　　D　　　　　　 / D /
からっ風が　怒っている
　　D　　　　　　 / Bm / Bm /
荒れ狂う　真冬の海
　　　G　　　　　　　　　　 D
君と泣き　悩み　苦しむことが優しさだと
　　　Em　　　　　　　G　　　　 D / D /
ここへたどり着くまで　俺は信じてた
　　　　Em　　　　G　　　　　 D
だけど　海は黙ったまんま　厳しさを語ってた

　　　　　Em
オホーツクの海を　背にして俺は
　Em　　　　　　　　Bm　　/ Bm /
ゆっくり　ゆっくり　走った
　Em　　　　　　G　　　　 D
氷の雨　頬突き刺せば　覚悟が宿った
　　Em　　　　　G　　　 D
全て断ち切る覚悟が　静かに宿った
　　Em　　　　　G　　　 D
全て断ち切る覚悟が　静かに宿った

D / D / D / D /　C / GonB / D / D /　C / GonB / D / D /
D / D / D / D /　C / GonB / D / D /　C / GonB / D / D /
D / D / D / D /　C / GonB / D / D /　C / GonB / D / D / …

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