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　D　　　　　　　　　 G　　 D
ダーティー・ハリーの　唄うのは
A　　　　　　　　 D
石の背中の　重たさだ
D　　　　　　　　 G　　　　 D
　片目をつぶったまま　年老いた
A　　　　　　　　　 D
いつかの素敵な　与太者のうた

A　　　　　　 D
　その昔君にも　生きるだけで
　G　　　　　　 D　　　 A
精いっぱいの　時があったはず
D　　　　　　　　　　　　　 G　　　　　　 D
　あげるものも　もらうものも　まるでないまま
　A　　　　　　　　　　　　 D
自分の為だけに　生きようとした

D / G D / A / D /
D / G D / A / D /　D / D /

D　　　　 G　　　　 D
唄う僕は　汚れた歯ぐき
A　　　　　　　　　　　　　　 D
ルームクーラーの湿った風をかじってる
D　　　　　　　 G　　　 D
夕べあの娘は　最後の汽車で
A　　　　　　 D
南の町へ行ってしまった

A　　　　　　 D
夢はなかった　けれど
G　　　　 D　　　　 A
時には泣きたい程　やさしかったよ
D　　　　　　　　　 G　　　　 D
僕は夜のスカートに　首をしめられ
A　　　　　　　　　 D
塩っからい涙ながしてる

　　D　　　　　　 G　　　　 D
どうして君は　行ってしまうんだい
　　A　　　　　　　　　　　　　 D
どうして僕は　サヨナラって言うんだい
D　　　　　　　 G　　　　　　　　 D
　どうして君は　サヨナラって言うんだい
　A　　　　　　　　　　　　 D
どうして僕は　行ってしまうんだい

A　　　　　　　 D
こうして　にんじんみたいに
　G　 D　　　　 A
手足をはやしてると
D　　　　 G　 D　 A　　　　　　 D
まるで　何もかも　悲しいみたいだよ

D / G D / A / D /　D / G D / A / D /
A / D / G D / A /　D / G D / A / D /

D　　　　　　 G　　　　　　 D
ふられるだけ　ふられちまえばいい
　A　　　　　　　　　　 D
使えるだけ命　使い果せばいい
D　　　　　　　 G　　　　 D
　雨みたいに　無邪気になって
A　　　　　　　　　　　 D
　何もかも濡らしちまえばいい

A　　　　　　　　　 D
いつもの屋台じゃ　オヤジさん
　G　　　　 D　　　 A
今にもこわれそうに　笑ってみせるよ
D　　　　　　　　 G　　　　 D
　そのうちみんな　昔なつかしい
　　A　　　　　　　　　　 D
おじいさんになって　しまうのかね

D / G D / A / D /　D / G D / A / D /
A / D / G D / A / …

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「友部正人」の楽曲一覧

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