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Am / Dm / Dm / E7 / Am / Am /

(セリフ)
Am
「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ
Dm　　　　　　Am
　新しいものを　欲しがるもんでございます。
F　　　　　　　　　 E7
　どこに新しいものが　ございましょう。
　　　　　Am　　　　　　E7
　生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、
F　　　　 E7　　　Am　　　　　　　　 / Am /
　右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」

Am　　　　　　Dm　　Am
何から何まで　真っ暗闇よ
Am　　　　　　F　　　 E7
すじの通らぬ　ことばかり
Dm　　　　E7　Am　Dm　E7
右を向いても　左を見ても
Am　　Dm　　　F　　　 E7
馬鹿と阿呆の　からみあい
Am　　　　　F E7　Am / Am /
どこに男の　夢がある

(セリフ)
Am
「好いた惚れたと、けだものごっこが
E7
　まかり通る世の中でございます。
Am　　　　　　　F　　　　 Am
　好いた惚れたは、もともと心が決めるもの
E7　　　　　　　　　　　Am
　こんなことを申し上げる私も
　　　　E7　　　　　F　　　　　　　　　E7 Am / Am /
　やっぱり古い人間でござんしょうかね。」

Am　　　　　　Dm　　Am
ひとつの心に　重なる心
Am　　　　　　F　　　 E7
それが恋なら　それもよし
Dm　　　　　E7　　Am　Dm E7
しょせんこの世は　男と 女
Am　　Dm　　　　F　　 E7
意地に裂かれる　恋もあり
Am　　　　　　F　 E7　Am / Am / Am /
夢に消される　意地もある

(セリフ)
Am
「なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが
Dm　　　　　　Am　　　　　F
　そういう私も　日陰育ちのひねくれ者、
　　　E7　　　　　　　　　　Am
　お天道様に背中を向けて歩く
E7　　　　　　　　　　　　 F E7 / Am / Am /
　馬鹿な人間でございます。」

Am　　　　　　Dm　　Am
真っ平ご免と　大手を振って
Am　　　　　　F　　 E7
歩きたいけど　歩けない
Dm　　　E7　Am　　Dm E7
嫌だ嫌です　お天道様 よ
Am　Dm　　　F　　　 E7
日陰育ちの　泣きどころ
Am　　　　　　F E7　Am / Am F Dm / E7 / Am /
明るすぎます　俺らには

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