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Am　　　Dm　　　　E7　　　　Am
足早に暮れてゆく　秋の夕陽のいさぎよさ
Am　　　　Dm　　　E7　　　　Am
久しぶりに散歩する父と二人の遠回り

　　A7　Dm　G　 C E7　Dm 　　　 Am B7　　 E7
はるか昔にこの人の　背中で　聞いた祭りばやし
Am　　E7　　Am　Dm　　G　　　 C E7
遠く聞こえて道の向うに目をやれば
　Dm　　　Am　　B7　　　E7　　Am
影を落として小さなカラスが空を行く

　Am　　Dm　　　　　E7　　　　Am
“人生は祭りのよう”何気なく貴方は言った
Am　　　Dm　　　E7　　　　　　Am
その後の淋しさにたえる　勇気が出来ました

　A7　　Dm　　G　　 C E7　　Dm 　 Am　　B7　　E7
残り少ない　祭りの夜は　せめて一緒にそばに坐って
Am　　E7　　Am　Dm　G　　 C E7
酒でも飲んで同じ話を繰り返し
　Dm　　　Am　　B7　　　E7　　　Am
胸のページに書き写してすごしていよう

Am　　　　Dm　　　　E7　　　Am
哀しくて　哀しくて　体全部が哀しくて
Am　　Dm　　　E7　　　　　Am
目頭が熱くなり思わず貴方を追いこした

　　A7　　　Dm　　　G　　 C E7　
見えていますか　これが貴方の
　　Dm 　　 Am　　　B7　　E7
見えていますか　これが貴方の
Am　E7　　　Am　　Dm　　G　　 C E7
夢を削った　夢をこわした背中です

　Dm　　　　Am　　　B7　　　E7　　　Am
震えているのは　きっと　きっと　きっと…
　Dm　　　　Am　　　B7　　　E7　　　Am
震えているのは　きっと　きっと　きっと…

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「谷村新司」の楽曲一覧

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