味噌汁の詩


歌:千昌夫/詞:中山大三郎/曲:中山大三郎

Original Key:Dm / Capo:5 / Play:Am












E7 /

Am             / Dm /
 うっぷるるー しばれるねえ
  Am               / E7 /
冬は寒いから 味噌汁がうまいんだよね
E7      F    E7
 うまい味噌汁 あったかい味噌汁
Dm       Am      / Am /
 これがおふくろの味なんだねえ

Am
あの人この人 大臣だって
E7        Am
 みんないるのさ おふくろが
Am
 いつか大人に なった時
Dm        Am  E7
 なぜか えらそな 顔するが

Am
 あつい味噌汁飲む度に
Dm      F   E7 Am
 思い出すのさ おふくろを
E7      F   Am / Am /
忘れちゃならねえ 男意気

Am
 へえー そうか
Am
 おまえさんも東北の生まれか
Am        Dm
 気持ちはわかるが あせらねえ方がいいな
Dm    / E7 /
 やめろ!
          E7
あんなあまったるいもの 好きな女なんか。

Am              E7
 何がポタージュだよ 味噌汁の好きな女じゃなくちゃ
E7       Am       / F E7 /
 寝るのはふとん 下着はふんどし
    Am                 / Am /
ごはんのことをライスだなんて言うんじゃないよ

E7             Am
 田園調布? 家を建てるなら岩手県
   Am
それも陸前高田がいいね
F      E7
 金髪? 金 金髪だけはいいじゃないべかねえ
Am        Dm
 それにしても 近頃の人は何か忘れてるね
Am      F      E7 / Am / Am /
 これでも日本人なんだべかねえ

Am
日本人なら 忘れちゃ困る
E7       Am
 生まれ故郷と 味噌汁を
Am
 なんだ かんだと 世の中は
Dm      Am    E7
 腹が立つやら 泣けるやら

Am
 どこへ行ったか親孝行
Dm     F  E7 Am
 まるで人情 紙風 船
E7      F   Am / Am / Am / Am /
忘れちゃならねえ 男意気

Am          Dm
 ふるさとを出てから16年
Dm          E7             / E7 /
 いつも おふくろさんのふところを夢見ておりました
Am           E7            / E7 /
 思い出すたびに この胸がキューッと痛くなるんです
Am   F     E7    / Am / Am /
 思わず涙が出てくるんだなあ

Am                / Am /
 それにしても 今夜はしばれるねえ
Dm       Am         / F E7 /
 このぶんだと 雪になるんでねえべか
Dm            Am   / Am /
おふくろさんの味噌汁が食いたいなあ

F / E7 /       / Am E7... Am...
    かあちゃーん!


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