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　　　　　　　　　　　G　　　　　　 Bm7
もう　ずいぶん経ったなぁ　こんな時間に
C　　　　　　　　 Cm　　　　　　　　　　Em
現実感もない　寝不足になったような　感じで
　　　A7　　　　　　　Am7　 D7　　　　　　　G
天井を見つめながら　君の温度を　思い出していた

　　　　　　　　　G　　　　　　　　 Bm7
多くを　欲しがったら　揺らぐ　バランス
C　　　　　　　　　 Cm　　　　　　Em
崩した向こうには　僕らの抜け殻と　闇
　　　A7　　　　　　　　　　Am7　　 D7　　　　　　　G
本当に堕ちていったなぁ　起き上がるのも　イヤになるよな

C#m7-5 D7 　　 G Em　　Am7　　　 B7　　　　Em
大切　 にしたくて　言葉で縛って　がんじがらめ
G C　　　　 G　　 Am7　　　　　　　 D
絡まった中には　君の影も　見当たらない

　C　　　 D　　 Bm7　 Em　Am7 D　　 F　　　 G
守ろうとした　手のひらで　握りつぶしてしまうよ
　　　C　　 Cm　　　　Bm7 Em　Am7　　　 B7　　　　Em A7
ただ　君がいればいいのに　こらえ切れず　こぼしていた
　　　Am7　 D7　　　　　G
夜が　少し　遠くなっていた

　　　　　　　　　　Bm7
いつだって　茶化しては
　　C　　　　　　　　　 Cm　　　　　　　　Em
からかいあっていた　はずなのに　いつの間にか
　　　　A7　　　　　　　　　Am7　　 D7　　　　　　　G
冗談に聞こえなくなって　気付けば　君は　泣き出していた

　　　　　G　　　　　 Bm7
散々迷ってさ　君が選んだ
　　C　　　　　　　　　 Cm　　　　　　　　　　　　Em
サボテンだって　そう、簡単に　ダメにしてしまったなぁ
　　　A7　　　　　　　Am7　　　　 D7　　　　　G
愛情を注いでいれば　花も咲く　と　信じこんでいた

C#m7-5 D7 　　　 G Em　Am7　　 B7　　　　　Em
思えば そうだ　僕は　鏡越しの自分　を見ていた
G C　　　　　 G　　 Am7　　　　　　　　　 D
君が見ていたのは　紛れもなく　僕　だったのに

　　C　　　 D Bm7　 Em　Am7 D　　 F　　　　 G
差し込んだ　月明かりは　僕の前で　消えていくよ
　　C　　　 Cm　　　Bm7 Em　　　Am7　　 B7　　　Em A7
ぎこちなくてもいいから　そっと　抱きしめられたなら
　　　Am7　　　 D7　　　　　G
夜が　ひっそり　座り込んでいた

　C　　　 D　　 Bm7　 Em　Am7 D　　 F　　　 G
守ろうとした　手のひらで　握りつぶしてしまうよ
　　　C　　　 Cm　　　　Bm7 Em　Am7　　　 B7　　　　Em A7
ただ　君さえいればいいのに　こらえ切れず　こぼしていた
　　　Am7　 D7　　　　　G
夜が　少し、動き出していた

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