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Dm / Dm /

Dm　　　　Gm　　　　　　　　A7
草木もない灰色の　固い大地の上に立つ
Dm　　　　Gm　　　　　A7　　　Dm
道は全部最終的に　ぼやけて消えていく

　Dm　　　Gm　　　　　　　　　A7
唐辛子多めでお願い　何も変わらないけれど
Dm　　　　Gm　　　　　　　A7　　　Dm　　C
古い機械も泣いている　ため息かくすように

F　 Am　　　Dm　　　　B♭
曇り空を突きぬけて　君と旅に出たい
F　　 Am　　　Dm　　　B♭　　　　　　 C　　　 Dm / Dm /
まだ前書きの物語　くずれそうな背景を　染めていけ

　Dm　　　Gm　　　　　　　　　A7
寸前の街で生まれて　しずくに群がるアリの
　Dm　　　Gm　　　　　　　　A7　　Dm
一匹として生きてきた　フェイクの味に酔い

　Dm　　　　Gm　　　　　　　　　　A7
部外者には堕ちまいと　やわい言葉はきながら
　Dm　　　　Gm　　　　　　A7　Dm　　C
配給されるよろこびを　あえて疑わずに

F　 Am　　　Dm　　　　B♭
高い柵を乗りこえて　君と旅に出たい
F　　 Am　　　Dm　　　　　B♭　　　　 C　　　 Dm /
本当の温もり想定して　すすけてる鳩を　とき放て

Gm / Gm / A7 / Dm / Gm / A7 / Dm /

Gm　　　　　　Dm　Gm　　　　　Dm
塵と間違えそうな　伝説かき集めて
Gm　　　　　　A7　B♭ C
かくされた続きをさぐ　る

　Dm　　　　Gm　　　　　　　　　　A7
ギリギリの持ち物と　とっておきのときめきを
Dm　　　　Gm　　　　　　A7　　Dm
君の分まで用意して　今日も夢見ている

　Dm　　　Gm　　　　　　　　　　A7
その時が来ることを　すぐにでも来ることを
Dm　　Gm　　　　　　A7　　Dm
最高の旅立ちを　今日も夢見ている

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