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　　Dm7　　　　　 G7　　　　C　　 Am
雨もあがったことだし　おまえの家でも
　　Dm7　 　　G7　　　　C　　 / Am /
ふっと　たずねて　みたくなった
　　　　Dm7　　 G7　　　　C　　 GonB Am
けれど　お前の家は　なんだかどこか　 が
　　Dm7　 　　　G7　　　　　C　　 　F / C /
しばらく　いないまに　変わったみたい

　　Dm7　　　　　　 G7　　　　C　　　　 Am
前には　とてもおまえが　聞かなかった音楽が
　　Dm7　　　　 G7　　　C　　　　 Am
投げつけるみたいに　鳴り続けていたし
　　Dm7　　　　 G7　　　　C　　　　 Am
何よりドアをあける　おまえがなんだかと
　　Dm7　　　　　 G7　　　　　　C　　 F　　　 C
言いかけて　おまえもねと　言われそうで黙りこんだ

Dm7 / G7 / CM7 / Am /　Dm7 / G7 / CM7 / CM7 /

　　Dm7　　　　 G7　　C　　　　　　 Am
昔　飼っていた猫は　黒猫じゃなかったね
　Dm7　　　　 G7　　　　　C　 / Am /
髪型も　そんなじゃ　なかったね
　　　　Dm7　　　　 G7　　　　C　　　　　　 Am
それは　それなりに多分　似合ってるんだろうけど
　　Dm7　　　 G7　　　　　　　C　 F　　　 / C /
なんだか　前のほうがと　言いかけて　とめた

　　　Dm7　　　 G7　　　　C　　　 Am G#aug /
言いだせないことを　聞きだせもせずに
　　Dm7　　　　 G7　　　　C　　　　　　 Am
ふたりとも　黙って　お湯の沸く青い火をみている
　　Dm7　　　　 G7　　　　C　　　 Am G#aug /
何を飲むかとぽつり　おまえはたずねる
　　Dm7　　　 G7　　C　 F / C /
喫茶店に来てる気はないさ

Am　　Em　　　　　　　F　 G7　　　C
ねえ　昔よく聴いたあいつの新しいレコードがと
　Em　　　　　Am　　　　　　　F　　　　 E7
わざと明るくきり出したとき　お前の涙をみる
　Dm　　　　　C　　　　　 Em
ギターは　やめたんだ　食っていけないもんなと
　　　　　　　Am　　/ Am /
それきり火を見ている

Dm7 / G7 / CM7 / Am /　Dm7 / G7 / CM7 / Am /
Dm7 / G7 / CM7 / Am /　Dm7 / G7 / CM7 / CM7 /

　　　Dm7　　　 G7 　 C　　　 Am
部屋の隅には　黒い　皮靴がひとつ
　　Dm7　　　　 G7　　　　C　 / Am /
くたびれて　お先にと　休んでる
　　　Dm7　　　　 G7　　　C　　　　　　 Am
お湯のやかんがわめきたてるのを　ああと気がついて
　　Dm7　　 G7　　　　　C　 F / C /
おまえは笑ったような顔になる

　　　Dm7　　　 G7　　　　C　　　　 Am G#aug /
なにげなくタンスに　たてかけたギターを
　　Dm7　　　 G7　　　　　C　　　　　　 Am
あたしはふと見つめて　思わず思わず目をそむける
　　Dm7　　　 G7　　　　C　　　 Am G#aug /
あの頃のおまえの　ギターはいつでも
　　Dm7　　 G7　　　　　C　　 F / C GonB /
こんなに磨いては　なかったよね

Am　　　　　Em　　　　　F　　 G7　C
あんまりゆっくりも　してはいられないんだ
Em　　　　Am　　　　　F　　　　　　　 E7
今度また来るからと　おまえの目を見ずに言うと
Dm　　　　　C　　　　 Em
そうか　いつでも　来てくれよと
　　　　　　　　　　Am　　/ Am /
その時おまえは昔の顔だった

Dm7 / G7 / CM7 / Am /　Dm7 / G7 / CM7 / CM7 /

　　　Dm7　　　 G7　　　　C　　　　　 Am
コートの衿を立てて　あたしは仕事場へ向かう
　Dm7　　　 G7　　　　C / Am /
指先も　衿もとも　冷たい
　　Dm7　　　　 G7　　　　　　C　　　 Am G#aug /
今夜はどんなにメイジャーの　歌を弾いても
　　Dm7　　 G7　　　　C F　　　　　 / C /
しめっぽい音を　ギターは　出すだろう

Dm7 / G7 / CM7 / Am /　Dm7 / G7 / CM7...

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「桜田淳子」の楽曲一覧

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