一万年の旅路


歌:さだまさし/詞:さだまさし/曲:さだまさし

Original Key:E / Capo:2 / Play:D












D / A / Bm DonA / G BmonF# / Em GonD / AonC# A /
Bm D / G / B♭ / Asus4 A / D / D /

D        A
 何故私の顔に深い皺が刻まれたのか
Bm     DonA  G#dim
 教えようと老人は静かに言った
G   A   D
 彼の前に腰掛けた時
B7  Em       Edim   A
暖炉の明かりがパチパチ音を立てた

D         A
 迷った道の数の分と 傷つけた心の数を
Bm     DonA  G#dim
 忘れないよう顔に刻んできた
G   A    D       B7
 驚くことはない 生きてゆくことは
Em     Edim   A
大概そういうことなのさ

G         D
 若いという美しさは身体の外にあるから
E       G#dim A
 いっときは目が眩むけれど 
G         D
 年老いての美しさは心の中にあるから
E      Edim  A
 気付いたものだけが美しい

G        F#m  B7
 そんなことを理解するために
Em      A      D A / Bm DonA / G DonF# / Em A /
人は生きているのかも知れない

D            A
 誰もが老人になれるとは 限らないじゃないかと
Bm    DonA  G#dim
 彼は少し笑って静かに言った
G    A  D    B7
 生きた証の皺を恥ずかしいと
Em     Edim   A
思う方がおかしいだろう

D            A
 君もいつか気付くだろう 悲しみの皺だけじゃない
Bm  DonA G#dim
 嬉し涙の流れを刻み
G     A   D
 喜びの笑顔さえもまた
B7  Em     Edim   A
自分の顔に刻んできたのだろう

G          D
 自分の顔が好きかと 訊かれたらきっと嫌いだと
E          A
 答えるに決まってるけれど
G        D
 これでも昔の私の顔よりは少しばかり
E       G     A
 ましになったと思っているんだよ

G        F#m  B7
 そんなことを理解するために
Em       A      D
人は生まれてきたのかも知れない

D / A / Bm DonA / G BmonF# / Em GonD / AonC# A /
Bm D / G / B♭ / Asus4 A / D / D /

D           A
 四苦三十六 八苦七十二 足して108の煩悩の
Bm     DonA   G#dim
 数をまさか信じてる訳じゃない
G     A  D    B7
 実際その数の何倍もの悩みと
Em       Edim A
一緒に暮らして生きてきた

D          A
 若い頃に見えたものと 年老いて見えるものとの
Bm     DonA    G#dim
 違いがいつか君にも分かるだろう
G    A  D       B7
 本物と偽者あるいは正義について
Em       Edim A
気付くものだけが美し い

G          D
 笑う門には福が来る 辛い時でも笑ってる
E           A
 そんな人になりたいと思わないか?
G         D
 恩は石に刻み給え 恨みは水に流し給え
E      G    A
 胸を張って生きてゆき給え

G          D
 若いという名の花は 身体の外に咲くから
E          A
 いっときは目が眩むけれど
G          D
 年老いてからの花は 心の中に咲くから
E      G    A
 気付いたものだけが美しい

G        F#m  B7
 そんなことを理解するために
Em      A      D
人は生きているのかも知れない
Em       A      D DonF# / G Gm / D...
人は生まれてきたのかも知れない


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