転宅


歌:さだまさし/詞:さだまさし/曲:さだまさし

Original Key:Em / Capo:0 / Play:Em




B7 / B7 / Em / D / Em / Em / Em /

 Em   E    Em  B7     Em
親父がはじめて負けて 大きな家を払った
 Am       Em     B7        Em
指のささくれ 抜くみたいに 後ろ向きで荷作りをした

  Em E   Em  B7       Em
いやな思い出は皆 残してゆきましょうと
 Am      Em      B7    Em
床の間の掛軸 丸めながら かあさんが言った

    E        B7
ちょうどかくれんぼで 息ひそめて
B7          Em
鬼の過ぎるのを待つみたいで
E       B7
何も無くなった部屋では
B7           Em / Am / Em / C / B7 /
おばあちゃんが 畳ふいてた

  Em  E    Em   B7   Em
それから移り住んだのは 学校の裏通り
  Am     Em     B7     Em
そこではじめて家で過ごす 親父の背中を見た

  Em E    Em    B7       Em
ひとつ覚えているのは おばあちゃんがわが子に
  Am      Em     B7       Em
負けたままじゃないだろうと 笑いながら言ったこと

E     B7
人生は潮の満ち引き
B7            Em
来たかと思えば また逃げてゆく
E       B7
失くしたかと思えばまた
B7      Em
いつの間にか戻る

Em E / Em / B7 / Em / Am / Em / B7 / Em / Em /

  Em   E    Em   B7       Em
そのあと我が家はもう一度 家を替わることになる
 Am    Em    B7       Em
一番喜ぶはずの人は 間に合わなかったけれど

E     B7
人生は潮の満ち引き
B7            Em
来たかと思えば また逃げてゆく
E       B7
失くしたかと思えばまた
B7      Em / D / C / D / Em / Em / Em /
いつの間にか戻る


「さだまさし」の楽曲一覧

剽窃(採譜することなく一部または全部を転用し、自社のコンテンツの如く配信する)行為は禁止しております。







   

MENU