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Am / Am F /　Am / Am F /　G / Em / Am /
ConE GonD C /　C GonB Am /　ConE GonD CM7 / CM7 /

ConE　　　　　　F
青春は終わったと告げられる
G
夢を見て漫画みたいに飛び起きた俺は
ConE　　　　　　　F
今コーヒーを飲んでテレビの画面に
G
映るニュースキャスターの髪型ばかり見ていた。
ConE　　F　　　　　　 G
　耳に入ってくるのは政治家や芸能人のスキャンダルばかりで、
ConE　　F　　　　　 G
　どれもコーヒーを味気なく変化させた。
ConE　　　　　　　F　　　　　 G
誰かに言われた「お前は長生きしそうだよな」という
　 　　　　　　　　 ConE
一見前向きに見える言葉の裏に隠れた
F　　　 G　　　　　　　　　　　　　　　　 ConE
「平凡な人生を送りそうだな」という意味を反芻していたら
F　　　 G
カップは空になっていた。
ConE　　　F　　　　　　　/ G /
俺はやっと窓を開けたんだ。

Am / Am F /　Am / Am F /　G / Em / Am /
ConE GonD CM7 / CM7 /

Am　　　　　Em　　　　　C
少ない月給を駆使して払い込んだ家賃が
　　　　　　　　　　　Am
こんなにつまらない人生に加担していく。
Em　　　C
　俺は煙草に火をつけてテレビを消した。
　　Am　　　　　　Em
いや順番が逆だったかもしれない。
C
そう、テレビが先だった。
　　　　　　　Am　　　　　　　Em
そんなどうでもいいことを考えながら
　　　C
俺は煙草の火を消して外に出たんだ。

Am　　Em　C
紡いだ言葉が灰になる
Am
吐くことなく
Em　　C
　吐かれることもなく
　　Am　　Em C
でも塞いだ心 が動き出す
Am　　　　　　Em　　　　/ C /
今日だけなら許されるよな

C
1、2、3で灰になるまで叫ぶ
E
　心が擦り切れてしまうくらい
C
1、2、3で灰になるまで歌う
E
　命が削れて苦しいくらい

C
1、2、3で灰になるまで叫ぶ
E
　心が擦り切れてしまうくらい
C
1、2、3で灰になるまで歌う
E
　命が削れて苦しいくらい

Am / Am F /　Am / Am F /　G / Em / Am /
ConE GonD C /　C GonB Am /　ConE GonD CM7 / CM7 /

FM7
商店街にある駄菓子屋には昔見たような光景はなくて、
CM7
　店先にいるのは２匹の野良猫だけだった。
FM7
寂しさを感じる暇もなく10ｍ先に見つけた
　CM7
古本屋に目を留め、眼鏡をかけ直した。
FM7
次から次に自分から動かしていかないと変わらない風景に
　　CM7
愕然としながら
　　　　CM7　　　　　　　　　　 FM7
その更に20ｍ先にある公園に目を移し、
　　　　　　　　　　　　　　　　　CM7　　/ CM7 /
誰かのベビーカーが作った影に目を落とした。

FM7
この世界はつまらないなりに精一杯頑張って回っている。
CM7
自転と公転を繰り返しているその規則性が
　CM7　　　　　　　　　　 FM7
俺をつまらなくしているかと思うと悪くない気がしてくる。
FM7　　　　　　　　　　 CM7
誰かのせいで俺は今未来を信じることなく
　　　　　　　CM7　　　　　　　　　　　　　 FM7
ぼーっと景色を見ては煙を吐く動作を繰り返しているかと思うと
　　　　　　　　　　FM7
自分だけじゃない気がしてくる。
　　FM7
でもやっぱり俺は無力で
CM7
　何にも変えれないし何にも変われない
　　　　FM7
世界が不規則に回っても多分俺は今のままだ
FM7　　　　　　 Em
　だけど死にたくはないし
　　Em　/ E7 /
生きたい

FM7 / FM7 / Em / Em /　FM7 / FM7 / Em / Em /
FM7 / FM7 / Em / Em /　FM7 / FM7 / Em / Em...

C
1、2、3で灰になるまで叫ぶ
E
　心が擦り切れてしまうくらい
C
1、2、3で灰になるまで歌う
E
　命が削れて苦しいくらい

C
1、2、3で灰になるまで叫ぶ
E
　心が擦り切れてしまうくらい
C
1、2、3で灰になるまで歌う
E
　命が削れて苦しいくらい

Am / Am F /　Am / Am F /　G / Em / Am /
ConE GonD C /　C GonB Am /　ConE GonD CM7...

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