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G　　　　　　 Bm7　 Em　　C　　 Cm　　　Bm7 E7 　 Am7
汗ばむくらいに強く握る　不揃いの手のひらを　重ねる時
D　　　 Bm7 E7　　Am7　 　Cm D7
通りすぎるあの日の匂いが立昇 る

　G　　　　　　 Bm7　 Em　　C　　　 Cm　　　Bm7 E7 　 Am7
しらけた公園のベンチに座る　頼りなく寄り添った　僕等の影
D　　 Bm7 E7 　　 Am7　 Cm　　　F　　　 G
涙もろく　強がりな君を守るのがやっとだった

Am7　 Bm7 C 　　　　Am7 Bm7 Em
淀んだ水　に揺れる波紋のように
　　F　　 G　　　 C
遠くどこまでも行けたなら
　Am7　 Bm7 C 　　　Am7 Bm7 　C
そのうち僕　等きっと壊れてしまいそうで
Am7 A7　　D　　　　 B7
声にならぬ想いにも気付いてる

　G　　　　　　 Bm7　　 Em
眩暈にすら似た　愛しさの狭間で
　C　　 G　　　　　 Am7　　 D7　　
身体にタマシイに　切なさが押し寄せる
G　　　　　 Bm7　 Em
同じ空気を　感じることや
　　C　　　　 G　　　　 Am7　　 D
ぎこちないオヤスミや　重なる手のひらが
D#　　F　　　 G 　　　　D#　F　　　 G
心に染みわたるように　二人に残りますように

　G　　　　　 Bm7　 Em　　C　　　 Cm　Bm7 E7 　 Am7
見慣れた景色も違って映る　清らかな春の風　夏の大空
D　　　 Bm7　 E7 　　 Am7　 Cm　F　　　 G
秋の夕暮れ　伸びてゆく影に冬の足音を聞いた

　Am7　 Bm7 C 　　　Am7 Bm7 Em
凍てつく道　に咲いた花のように
　　　F　 G　　　　 C
そっとそよ風を待ち焦がれて
Am7 Bm7 C 　　　Am7　 Bm7 C
街中誰もがきっと軋んだ胸　を抱え
Am7 A7　　　D　　　 B7
無口なまま泣くのをこらえてる

G　　　　　　 Bm7　 Em
闇に彷徨い　戸惑う世界に
　C　　 G　　　　 Am7　　 D7
矛盾や雨の日が　悲しみを連れてくる
G　　　　　　 Bm7　　 Em
夜の終わりに　優しさ持ちよれば
　C　　　 G　　　　 Am7 D
伝わるぬくもりで　明日も戦える
　　D#　F　　　 G 　　　　D#　F　　　 G
陽射しが溢れてくように　優しく包まれるように

　G　　　　　　 Bm7　　 Em
眩暈にすら似た　愛しさの狭間で
　C　　 G　　　　　 Am7　　 D7　　
身体にタマシイに　切なさが押し寄せる
G　　　　　 Bm7　 Em
同じ空気を　感じることや
　　C　　　　 G　　　　 Am7　　 D
ぎこちないオヤスミや　重なる手のひらが
D#　　F　　　 G 　　　　D#　F　　　 G
心に染みわたるように　二人に残りますように

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