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E7 / E7 /
Am / Dm / Am / E7 /
Dm / Am / F E7 / Am /

Am　　　　　　　E7 Am　　　Dm　E7
　昔なら　船が出て　 見送る人もいた
Dm　　　　　E7 Am　　E7　Am
　別れは悲しい　 ものだった

E7　　　　　　　　　　　Am
　待つと言うのも　生命（いのち）がけ
Dm　　　　　　　　　　E7
　さだめまでもを敵にして

Dm　　Dm　　　　　Am　　　　F　 E7
　唇を　噛みしめた　女が生きていた
　Am　　　　　　Am　　　　F　 E7 Am
あゝ　昔のように　港町（みなとま　 ち）

Dm / Am / F E7 / Am /

Am　　　　　　　　E7 Am　　　Dm　　E7
　行く人も　来る人も　 何かを背負ってた
Dm　　　　　E7 Am　　E7　Am
　身軽な人など　 いなかった

E7　　　　　　　Am
　せまいながらも海峡は
Dm　　　　　　　　E7
　心ひき裂く壁になり

Dm　　　　　Dm　　　Am　　　　F　 E7
　ときおりの　噂だけ　信じて待つばかり
　Am　　　　　　Am　　　　F　 E7 Am
あゝ　昔のように　港町（みなとま　 ち）

Am / Dm / Am / E7 /
Dm / Am / F E7 / Am /

Am　　　　　　　E7 Am　　　　Dm　　　E7
　桟橋は　水びたし　 涙も混（まじ）らせて
Dm　　　　　E7 Am　　E7　Am
　はぐれた鴎も　 泣いていた

E7　　　　　Am
　心変わりを責めるのも
Dm　　　　　　　　　E7
　逢えて全てを許すのも

Dm　　　　　Dm　　　Am　　　　　F E7
　それぞれに　人生と　思えるものばかり
　Am　　　　　　Am　　　　F　 E7 Am
あゝ　昔のように　港町（みなとま　 ち）

Dm / Am / F E7... Am...

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