---

C / C /

C　　　　　　 F　　　　　 C
客もまばらな　ライブハウスの
F　 C　　　 G
軋む舞台で　背中丸めて
F　　　 C　 G　　 C
夜汽車の歌を唄ってた

C　　　　　 F　　　　　 C
悲しい歌を　唄うのだったら
F　　 C　　　　 G
まずはテメエが　悲しくなくちゃと
F　　 C　 G　　　 C
強がる声は酔っていた

G　　　 C　　 F　　 C
あんたの唄は　石ころだった
F　 C　　　 G
坂道転がる　石ころだったが
　　F C　　　 G　　　　　 C
ダイヤモンドのふりしなかった

C　　 Am F C 　C　 G　　 C G /
ホントは 歌を　唄わない方が
F　　　　　　 C　　　　 Am
幸せなんだと　口ぐせだった
Dm　　　G　　　 F　　 C→
ワタルという名の奴がいた

C Am / C Am / Dm G / C /

C　　　　　　 F　　　　 C
地面に座って　泣いているような
F　　　 C　　 G
あんたの唄と　ギターの響き
　F C　　 G　　　 C
土と草との匂いがした

G　　　　　 C　 F　　　　　 C
この手のひらで　さわれないもの
F　　 C　　　 G
それを勝手に　愛だと名づけ
　　F　 C　　 G　　　 C
知ったかぶりをしなかった

C　 Am F　 C 　C G　　　 C G /
夜空と 陸との　隙間を抜けて
F　　　　　 C　　　　 Am
歌の向こうへ歩いて行った
Dm　　　G　　　 F　　 C→
ワタルという名の奴がいた

C Am / C Am / Dm G / C /　C / C...

---

「海援隊」の楽曲一覧

---

---

---