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 ダメージの詩 歌:海援隊/詞:武田鉄矢/曲:千葉和臣
 Original Key:G / Capo:0 / Play:G

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G                Am C G
見上げた夜空に月がふたつ ちぎれて 輝く
G               Am  C    G
私の瞳も年をとり 見るものすべてがにじんでゆがむ
Bm    Em G      Em
乱視がすすみ 妻がふたりにダブって見える
Bm   Em     F  D7        G
妹みたいな妻だったけど 確かに今は父親に見える

G              Am C  G
陽暮れの街角響く歌声 名もなき その唄
G                Am C    G
若き人たち夢をみる スポットライトを憧れ目指して
Bm    Em G       Em
そんな時代は 僕にもあったが君とは違う
Bm    Em      F  D7          G
恋することを誰かの真似して LOVEと飾って唄いはしなかった

G                 Am C  G
浮気がバレた酔いすぎて 間違えたのだ 勘違い
G                  Am C    G
その人抱きしめ今夜は帰ると 囁きかけたがそれは妻だった
Bm    Em  G       Em
酔って我が家へ 帰って来たことすっかり忘れてた
Bm   Em       F  D7           G
妻も立派だ タクシー呼んで 手を振りながら見送ってくれた

G              Am C  G
ひとり酒場でふと唇が 歌い出す あの唄
G                 Am C       G
あの素晴らしい愛をもう一度 僕らの唄は何処へいったのだろう
Bm    Em G    Em
悲しい癖だな 星占いで恋愛運が
Bm    Em    F  D7        G
吉と出てれば妻に隠れて 梅の小枝に強く強く結ぶ

G              Am C    G
茶髪の娘が踊りながら テレビで 歌っている
G                 Am C     G
あまりの動きの素早さに 見ていて疲れるじっとして歌え
Bm     Em G       Em  
子供がテレビを 離れたスキに チャンネル変えてそっと見詰める
Em   Am     F   D7       G
天気予報のお天気お姉さん スキです普通の人だから

Em      C   G  Em  A7    D
ダメージの詩唄えば切なく 青春は遠く過ぎ去り
C   D  C   D   F  C   E♭    D
我ら中年よ夜明け前の 闇に歌おうダメージの詩






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