てんびんばかり〜世紀末バージョン〜
歌:河島英五/詞:河島英五/曲:河島英五
Original Key:Em / Capo:0 / Play:Em
Em
/ Em
/
Em
/ Em
/ Am
/ Em
/ B7
/ Em
/ Am
/ Em
B7
/ Em
/
Em Am
真実は ひとつなのか
Em B7
何処にでも 転がっているのかい
Em Am
一体そんなものが あるんだろうか
Em B7 Em
何も解からないで 僕はいる
Em Am
そして それが あるとすれば
Em B7
何処まで行けば 見えてくるんだろう
Em Am
そして それが ないものねだりなら
Em B7 Em
何を頼りに 生きて行けばいいんだろう
Em Am
何も解らない 何も解らない
Em B7
何も解らない
Em Am
何も解らない 何も解らない
Em B7 Em
何も解らないで 僕はいる
Em Am
家を出て行く 息子がいる
Em B7
引き止めようとする 母親がいる
Em Am
どちらも愛してる どちらも恨んでる
Em B7 Em
どちらも 泣いている
Em Am
何人もの人を 殺した男がいる
Em B7
掛替えのない命を 奪ってしまった
Em Am
次はこの男が 殺される番だ
Em B7 Em
掛替えのない命を 奪ってしまう
Em Am
男が殺される 男が殺される
Em B7
誰も何も言わない
Em Am
男が殺される 男が殺される
Em B7 Em
みんながそれに 賛成したのです
Em Am
友達が 殴られて
Em B7
仕返しをしに行った 男がいる
Em Am
その殴った相手も 友達だったので
Em B7 Em
困ってしまった 男がいる
Em Am
僕が何気なく 呟いた言葉が
Em B7
君をとっても 悲しませてしまった
Em Am
慰めようと 言葉を掛けたら
Em B7 Em
君は泣き出してしまった
Em
/ Am
/ Em
/ B7
/ Em
/ Am
/ Em
B7
/ Em
/
Em Am
毎朝決った時間に 起きる人の
Em B7
喜びは何処に あるんだろう
Em Am
電信柱に 小便ひっかけた
Em B7 Em
野良犬の悲しみは 何処にあるんだろう
Em Am
うちの仔犬は とても臆病で
Em B7
一人では 街を歩けない
Em Am
首輪を付けると とても自由だ
Em B7 Em
僕を神様だと 思っているんだろう
Em Am
拳を挙げる人々と 手を合わす人々が
Em B7
言い争いを 続ける間に
Em Am
ホラ ごらんなさい 野良犬の母さんが
Em B7 Em
かわいい仔犬を 生みました
Em
/ Am
/ Em
/ B7
/ Em
/ Am
/ Em
B7
/ Em
/
Em Am
誤魔化さないで そんな言葉では
Em B7
僕は満足できないのです
Em Am
てんびんばかりは 重たい方に
Em B7 Em
傾くに決まっているじゃないかい
Em Am
どちらも もう一方より 重たいくせに
Em B7 Em
どちらへも傾かないなんて おかしいよ
Em
/ Am
/ Em
/ B7
/ Em
/ Am
/ Em
B7
/ Em
/
Em
/ Am
/ Em
/ B7
/ Em
/ Am
/ Em
B7
/ Em
/ …
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