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　　　G　　　　　　 D　　　 Em　　　　　G
甘く懐かしい夏のかけら　まだ幼き心で分け合う
　　　　C　　　　　　 A7
あの頃あらゆる夢がこの瞳に映った
D7
空を飛びたい時は目をつぶった
G　　　　　　 D　　　　　 Em　　　　　G
僕はいつの間にか　空の飛び方を忘れてしまった
C　　　　　 A7
嘘や言い訳も上手になった
D　　 　　　　　　　　C
夢の鍵は胸の奥にしまった

C　　　　 G　　　　　 C
失くしたものと引き換えに
C　　　　 G　　　　　　 C
手に入れたものはなんだろう
C　　　 G　　 D　　　 C　　　 Cm
不幸せなわけでもないのに　何故か
　　　　　D7
ためいきが零れ落ちてく

　　G　　 Bm7　　　　 Em　　G
遠い昔　僕たちは　あの夏の空の下
　C　 A7　　　D
全てが輝いて見えた
　B7　　　Em　　C　　　 D7　G
もう聴こえない　光に満ちた歌声

　　　G　　　　　　 D
小説を結末から読んでみる
　Em　　　　　　　G
始まりへと向かってみる
　C　　　　　 A7
悲しみの理由を紐解くと
　D7
出会ってしまった人と人がいた
　G　　　　　 D　　 Em　　　　　G
落ちてく恋の深み　未来を知らぬ二人
　　　　C　　　　 A7
思いつく限り愛を落書きする
　　D　　　　　　　　　　　　 C
その壁が行き止まりとは気付かずに

C　　　 G　　　 C　　　　 G　　　　 C
挟んでいた栞はまだ　淡い薄紅色のままで
C　　　 G　 D　　　 C　　 Cm
巡り逢いの喜びと明日への期待に抱かれ
　D7
すやすやと眠る

　　G　　 Bm7　　　　 Em　　　G
遠い昔　僕たちは　ボロボロの約束を
C　　 A7　　　D
宝物にして過ごした
　B7　　Em　　　C　　 D7　　　G
もう輝かない　永遠という名の呪文

　　G　　 Bm7　　　　 Em　　　G
遠い昔　僕たちは　錆びかけの自転車で
　　C　 A7　　　D7　　 D#7
あの坂道をのぼり切った…

---------- ココよりCapo3 ----------

　G　　　　 Bm7　　　 Em　　　G　　　 C
花が咲き　風が吹き　太陽はあの頃と変わらずに
　A7　　　D　　 B7
世界を照らしてる
　Em　　C　　 D7　　G
青春は今も静かに続いている
　　C　 D7　　G
澄み渡る秋空の下で

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