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C / F / C...
FM9 / FM9 / FM9 / FM9 /

FM9　　　　　　　　　　 F　　　　　 G
　題名もない　脈絡なんてない　書き留めた文字たちを
FM9　　　　　　　　　　　 F　　　　 G
　引き出しの奥の　目の届かない場所に隠しておくね

F　　　　　　　 G
　いつか　僕が消えたあと
Em　　　　　Am　　　A7　　Dm　　　　/ Fm→
暗く深い夜の終わりに　ひらけるように

G　　　 C　　　　 F　　　　　 G　　　　　 Am
例えば　冬を渡る鳥の影や　春に芽吹いた青い花のこと
　　　F　　　　 Em　　　　　　Dm　　　　　　　F#dim　 G
うつむいたその瞳に　映せば　ほら　少しは前を向けるだろう
　　　C　　　　　　 F　　　　　 G　　 G#dim　 Am
とりとめのない思い出話を　ともに歩むはずだった明日を
　　D7　　　　　Em　　　　　　　　Dm　　　　　Fm　　G C→
綴るよ　その孤独も　ふっと　やわらぐような　最後の手紙を

C / C / C / C /

C　　　　　　　　　　　　　 F　　　　 G
　後悔はない？　いやそんな強くはない　隠せないよ　寂しさ
C　　　　　　　　　　　　　　 F　　　 G
　出来ることなら　そばで見ていたい　これから先も　ずっと

F　　　　　　 G
　いつか　君が迷っても
Em　　　　　　Am　　　A7　Dm　　　　/ Fm→
つらく長い森をくぐり抜け　帰れるように

G　　　 C　　　　　 F　　　　　 G　　　　　 Am
例えば　赤く萌える夏の風や　秋に見上げた白い月のこと
　　　F　　　 Em　　　　　　Dm　　　　　　　F#dim　 G
振り向いた背中を　優しく　ほら　包み込んであげられたら
　　　　C　　　　　　　 F
じゃれ合いのような些細な諍いも
　　　G　　　 G#dim　　 Am
いつも言えずじまいの「ごめんね」も
　　D7　　　　　Em　　　　　　　　Dm　　　　　　Fm　G C
綴るよ　その笑顔も　ふっと　こぼれるような　かすかな光を

F　　　　　　　　　　　　　　　 Em
醒めない夢ならどれだけいいだろう　やがて離れるその日は来るから
F　　　　　　　 Fm　　　　　F#dim　　　 G / G→
痛くて　怖くて　確かめ合うように抱きしめる

G　　　 C　　　　　 F　　　　　　 G　　　　　 Am
例えば　冬の朝も　春の午後も　夏の夕暮れも　秋の夜も
　　F　　　 Em　　　　　　Dm　　　　　　　F#dim　 G
残された時間を　僕らも　ただ　慈しみ　生きられたなら
　　　C　　　　　　 F　　　　　　　 G　　 G#dim　　 Am
かけがえのない日々の温もりを　とても伝え切れぬ「ありがとう」を
　　D7　　　　　Em　　　　　　　　Dm　　　　　Fm　　G C→
綴るよ　その未来に　そっと　寄り添うような　最後の手紙を

C / C / C / C / C...

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